パニック障害−薬解説−   

まず、はあくまで「補助」という事を認識して下さい。
お薬アンケートさせて頂き、それに伴う簡単で一般的な薬の解説を致します。


パニック障害および鬱でよく処方される


<精神安定剤編>

<抗鬱剤編>
 ├→三環系
 ├→SSRI SNRI
 └→その他

<睡眠導入剤編>

<その他>

<漢方薬編>




睡眠導入剤
ベンゾジアゼピン系:バルビツール系よりも耐性を少なくして、効果を上げる為に開発された薬。
ここ最近では、精神科で処方される「抗不安薬」、「睡眠導入剤」のほとんどがこの種類の薬です。
非常に耐性が付きにくく、数ヶ月の連用なら全く心配はありません。
とはいっても、依存性はあるので、長期間の服用には注意が必要です。

アルコールとの併用では「逆行性健忘」(服薬後の一定期間の記憶が欠落する)などの副作用が生じることがあります。

調子がよくなったからといって、ある日突然それまで飲んでいたベンゾジアゼピン系薬剤を中止するということはしないで下さい。
これは突然の服薬中断により、数日間にわたり元来よりひどい不眠(「反跳性不眠」)が生じる可能性があるからです。




・酒石酸ゾルピデム:
マイスリー
 
速効性短持続性の入眠薬。
ベンゾジアゼピン系に近いお薬です。
脳のGABAA系の睡眠のしくみを増強し、入眠させます。
自然に近い眠りを誘います。
持続時間が超短時間型です。
寝つきの悪い時や一時的な不眠に適します。
作用の発現は速く、1時間ほどで徐波睡眠に入り、しかも持続は短いので、健康者では眠りに入るのが早く、翌朝にもち越しにくい薬です。
薬に対する慣れ(耐薬性)や中止時の不眠(反跳性不眠)も少ない。
最近、よく処方される薬です。
(作用/時間:/
 ※第三種向精神薬



・塩酸リルマザホン:
リスミー」「塩酸リルマザホン」
 
自然に近い眠りを誘います。
比較的安全性が高く、効き目も良いので、不眠症の治療には、まずこの系統が使われます。
寝つきの悪いときや、夜中に何度も目が覚めてしまう人に向きます
筋肉をゆるめる作用が弱く、高齢の人にも向きます。
(作用/時間:/短〜中



・フルニトラゼパム:
ロヒプノール」「サイレース」「フルニトラゼパム」「ビビットエース」「フルトラース」
 
持続時間がやや長時間型の睡眠薬です。
寝つきの悪いときや、夜中に何度も目が覚めてしまう人に向きます
麻酔前投薬としても使用される。
眠剤の中ではかなり強力なお薬で、アメリカには持ち込み禁止になっています。
(作用/時間:/
 ※※第二種向精神薬



・ニトラゼパム:
ベンザリン」「ネルボン」「ニトラゼパム」など
 
持続時間が中間型の睡眠薬です。
寝つきの悪いときや、夜中に何度も目が覚めてしまう人に向きます
昼間の抗不安効果も少し期待できます。
抗けいれん薬として、てんかんの治療に用いることがあります。
麻酔前投薬としても使用される。
(作用/時間:/
 ※第三種向精神薬



・エスタゾラム:
ユーロジン」「エスタゾラム」
 
持続時間が中間型の睡眠薬です。
寝つきの悪いときや、夜中に何度も目が覚めてしまう人に向きます
脳の神経を鎮める作用があります。
そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
昼間の抗不安効果も少し期待できます。
麻酔前投薬としても使用されます。
(作用/時間:/
 ※第三種向精神薬



・ゾピクロン:
アモバン」「アントマイリン」「ゾピクール」「ゾピクロン」など
 
最近は「ベンゾジアゼピン系」の薬が主流になっている中、非バルビツール酸系の眠剤です。
超短時間型の睡眠薬です。
寝つきの悪いときや一時的な不眠に適し、翌朝の眠気や不快感が少ないです。
筋肉をゆるめる作用が弱いです。
朝起きても口の中に苦みが残るのが難点です。
(作用/時間:/超短



・クアゼパム:
ドラール」「クアゼパム」
 
緩和な睡眠導入薬です。
常用量では中枢神経の抑制作用はあまり強くなく、眠りに入るのを助けます。
入眠障害のほか夜間に何度も目が覚めてしまう熟眠障害にも向きます
同類薬と比べ、より自然に近い睡眠パターンを導きます。
(作用/時間:/中〜長



・ブロチゾラム:
レンドルミン」「グッドミン」「レドルパー」「レンデム」「ブロチゾラム」など
 
ベンゾジアゼピン系に近いチエノジアゼピン系のお薬です。
短時間型の睡眠薬です。
寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します
翌朝の眠気や不快感が少ないです。
(作用/時間:/



・トリアゾラム:
ハルシオン」「アサシオン」「ハルラック」「トリアゾラム」「ミンザイン」など
 
超短時間型の睡眠薬です。
寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します
寝るすぐ前にお飲み下さい。
飲む前にやるべきことを済ませておきましょう。
翌朝の眠気や不快感が少ないです。
切れ味のよい薬ですが、一過性の健忘や中止時の反発症状などがでやすいのが欠点です。
海外ではあまり使われなくなった薬です。
世界のハルシオンの消費の6割が日本です。
(作用/時間:/超短
 ※第三種向精神薬



・ロルメタゼパム:
ロラメット」「エバミール
 
同類薬のなかでは、持続時間が短時間型です。
寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。
翌朝の眠気や不快感が少ないです。
高齢の人にも向きます。
(作用/時間:弱〜中/



精神安定剤編
抗鬱剤編


↑ページの先頭へ

パニック障害.COM(パニック障害ドットコム)

Copyright (C) 2006-2015 パニック障害.COM All Rights Reserved.

This page was designed by "STUDIO SONIQ"(スタジオソニック)