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581 福井県 女性 37歳 パニック障害 5年
H21.
2.1
はじめまして。
5年前にアキレス腱を断裂しギブスを巻きなおしたとき、固まってから急に圧迫感、息がしにくくなり心臓がバクバクしてきました。
その後MRIにも入れなくなり、なんでだろうと思い退院しました。
それが発作の始まりでした。

その後はバスの中、美容院、息苦しい、思い・・・
思い切って心療内科へいきパニックとしんだんされました。

今の私はスポーツが大好きなんですが、心拍数があがってくると息が吸えなくなり、発作がおきてしまいます。

今までならこれくらいの運動で苦しくなることなんて無かったのに・・・と悔しくて仕方ありません。
今、時間があると呼吸法を練習しています。

トレドミン、スルピリド、(朝)
トレドミン、メイラックス(夕)
頓服・・デパス

を飲んでいます。

完治めざして必ず治すと心に誓って呼吸法にはげみます。
1つ、悩みが・・・

エアロに行くと狭いへやに何名もレッスンを受けるのですが、そこにいくのに心臓がどきどきします。
でもレッスンは受けたいので、頓服を飲んで受けてます。

エレベータなどあえて挑戦しない方がいいですよと、先生は言われます。
エアロも行かない方がいいんでしょうか?


<管理人のコメント>
パニック障害の症状として、動悸や頻脈があります。
スポーツをすると、パニックの症状と似た症状として心臓がバクバクとなります。
それが誘発の原因となり、パニック発作を引き起こす可能性があるでしょう。

パニック発作を経験したことで、それを覚えてしまい、ちょっとしたことでも発作の原因となってしまうのですね。
これは、ある程度仕方のないことでしょう。

しかし、このサイトの主治医は、「どんどん、挑戦して下さい。是非やって下さい。」と指導されます。

運動をして発作気味になるのは当たり前。
では、少しだけセーブして運動をされてみては如何でしょうか。
あなたのペースで。

私も治療中、ほぼ毎日ジョギングをしていました。
ジョギングを始めた頃は、足っては歩き、走っては歩きの繰り返しでした。
心臓がバクバクして、走り続けることが出来なかったのですね。
そして、翌日は極度の筋肉痛・・・
最初の頃は、その筋肉痛も1週間近く続きました。

しかし、次第に慣れることが出来るようになってゆきました。
そうです、人間は慣れることが出来る動物なのです。

自分が苦手としている事も、何度も経験していくことで慣れていくことが出来るのです。

更に、発作自体も慣れることも出来るのです。
何度も発作を起こすと、何とかやり過ごすことが出来ることを経験し、発作にそれほど恐怖を抱かなくなってゆけるのですね。

発作をコントロール出来る方法を知っていれば、更に楽に発作をやり過ごすことが出来るでしょう。

あなたは、エアロに行きたいのでしょう?
だったら、行けば良いと思います。
それがあなたの願望なのですから。

最初から100%なんて望まず、休憩しながら徐々に体を慣らしてゆけば良いでしょう。

○○はしないほうが良い、××はしないほうが良い・・・
こういうことを考えていると、行動範囲は狭まっていくばかりです。

今の自分は、この程度であれば大丈夫という気持ちで、自分のやりたいことをやってゆきましょう。
閉所も苦手になっているかもしれませんが、大丈夫かは自分自身に問い掛けてみましょう。
大丈夫か、大丈夫でないか?
答えはあなた自身が決めることですが、最初から自分には出来ないと決め付けないことです。
失敗したとしても、次は大丈夫かもしれません。
物事は、やってみないと分からないことだらけです。

希望をもって、自分を信じて治療を継続されて下さいね。

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